「亥」→「猪」
京都市右京区太秦・常盤の歯科医院
歯医者 いばらき歯科クリニック
院長のいばらきつよしです。
皆さまいかがお過ごしでしょうか??
ほんじゃ 今日もイキマスヨ~!
いばつ~の
「納豆に続いてレタス、レモン お前もかよブログ」
すた~と~~
2007年の干支は、ご存知「亥(いのしし)」ですね。
「亥」という字は、核心、時刻、形骸というような
文字の一部分に見られるように、
何かの骨組みを意味しているそうです。
今風の言葉で言えば、ハード(ウェア)でしょうか。
その骨組みにさまざまな筋肉などのソフトが
付着してはじめて、
「亥」は「猪」となり、猛進できます。
どのような仕事でも同じだとは思いますが、
医療にも「亥」となる部分、いわゆる
治療・診療システムのハード部分があります。
大学で学んだのは、治療のハード部分がほとんど
だった気がします。
そして、勤務医時代そして今、世の中がやわらかく
なったためか、ソフト重視のような気もします。
どちらが大事で、どちらがそうじゃない
という問題ではないです。
言うまでも無く、両方大事です。
「亥」の字のごとく、
一本、しっかりしたハード部分である、背骨が
ビシッと通っていること、
よく見るとハード部分の一つ一つの
間には軟骨やコラーゲンのようなソフトが入っていること。
そして、全体としてしなやかさを持っていること。
そんな 歯科クリニックにしたい。