無題
ご無沙汰しております。
いばらき歯科クリニックのイバラキツヨシです。
セラピスト石井裕之さんの
人生を変える!シリーズ3部作の完結編
「もうひとりの自分」とうまく付き合う方法
フォレスト出版
を読みました。
もうひとりの自分=潜在意識
の話ですが、3冊とも
ドS いや ドM いや ド素人の
僕にもとてもわかりやすく
書かれています。
内容については、
僕が中途半端に述べても意味が無いので
興味があれば読んでいただくことにして
最後のほうに書かれていたものを
引用します。
魂を失った言葉
最近の子供たちは、カンタンに
「死ね!」という言葉を使います。
本人たちにとっては、
「このバカ野郎!」という程度のニュアンス
で使っているようですが。
たとえば、親に対して「死ね!」と言っても、
本当に死んでくれと望んでいるわけではない。
ここがとても重要なところなのですが・・・
子供たちは、
「言葉は実現しないものだ」
という前提に立って言葉を使っている
ということになります。
本当は死んでほしくない人に
「死ね!」と言える子供が
たとえば「サッカー選手になりたい!」
と願いをいくら唱えても、
その言葉は潜在意識に影響を与えることなんか
できっこない。
本来は「言霊」だった言葉が
次第に言葉の力が失われている
と言えると思う。