• 院長のココだけの話

そろそろ 夏休みっっ!!!

子供たちにとっては、あれもしたい、これもしたい・・・
楽しみいっぱいの夏休みです。
自由になる時間があるからこそ、子供たちには
充実した夏休みをおくらせてあげたいものです。
ここで一つだけ、僕から提案があります。
それは、「食事日記をつける」ことです。
難しく考えることはありません。
今日食べた物を振り返り、
「いつ何を誰とどのように食べ、何を感じたか?」
を簡単に記録するだけです。
人間は脳で食べ物を味わいます。
良い食事の条件は3つ。
「誰と」「何を」「どのように」食べるか。
その答えは、
「家族や気の合う友人たちと」
「旬のものを」
「よく噛んで」
食べること。
楽しく会話しながら食卓を囲み、
季節のご馳走をゆったりと味わう。
その場面を想像しただけで微笑んでしまいます。
この3つの条件を満たす、脳が喜ぶ食事は、
常に元気なカラダと精神を維持する特効薬なのです。
「食事日記」をつけると、自分の食習慣がわかり、
健康管理に役立つのはもちろん、
これはおいしかった、
あの日は楽しかった、
と、記憶がより深く刻まれるでしょう。
大切な夏休み。
誰と何をどのように食べるか。
人生の豊かさや子供の成長に
深くかかわることだと思います。
ありふれた言葉ですが、
「よく学び、よく遊べ」
さあ 僕も今から遊びに行ってきま~~~す。