今 一番輝いているプロ野球選手
先月4月12日、
阪神タイガースの金本知憲選手(40)が
二千本安打を達成した。
1199試合連続フルイニング出場を続けての快挙である。
ただの連続試合出場ではない。
「フルイニング」なのだ。
先日の対巨人戦では木佐貫の球を頭に受けても
立ち上がり、次の打席にはホームランを打っていた。
彼には
「とりあえず職場に顔を出して、仕事しているフリ」
といった甘えは微塵もない。
「この体をくれた両親やご先祖様に感謝したい」
という彼の謙虚な言葉がすべてを物語っている。
「仕事がある限り、休まないこと」が、プロの第1条件。
人間だから、ケガや病気があるのは仕方ないが、
それでも休まないのがプロというもの。
骨折をしながら試合に出たこともあるという
金本選手の負けん気に僕も負けてられません!
ちなみに、木佐貫投手がデッドボールを当てた翌日
金本選手に謝りに行ったところ、金本選手は
「また思いっきり投げてこい。気にすんなよ。」
と言ったそうです。
いつの時代やぁ~~